AIデータセンター GPUサーバーとは: ソフトバンクの GPU
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基本の情報
- 提供元
- ソフトバンク株式会社(本社 東京都港区)
- 種類
- 専有の GPU サーバー(クラスター)・ベアメタル・GPU クラウド(予定)
- 主な GPU
- NVIDIA GB200 NVL72・H100・A100・B200
- 料金の形
- 月額(最低 7 日・日割り)・A100 の時間貸し(1 枚・1 分)
- データセンター
- 日本国内(サーバーとストレージはすべて国内)
ソフトバンクは、東京都港区に本社を置く通信の会社です。法人向けに「AIデータセンター GPUサーバー」として、GPU のサーバーをクラスターの構成で専有して使えるサービスを提供しています。2026 年 6 月からは Cloud PF Type A で B200 のベアメタルを提供し、2026 年 10 月には GPU クラウドを始めると発表しています。この記事は、2026 年 10 月 21 日に公式のページで確かめた内容です。
できること
| 製品 | 形 | できること(公式の説明より) |
|---|---|---|
| AIデータセンター GPUサーバー | 専有のクラスター | お客さま専用の GPU のサーバーを、ノードのあいだを InfiniBand でつないだ構成で使う |
| Cloud PF Type A の GPU サーバー | ベアメタル | HGX B200 のサーバーを 1 台専有する(2026 年 6 月 1 日から) |
| AIデータセンター GPUクラウド | Kubernetes・推論の API | Kubernetes の環境(KaaS)と、LLM の推論を API で使う Inference as a Service。2026 年 5 月 25 日の発表で「2026年10月に提供開始」 |
GPU クラウドの提供が始まったことを伝える公式の発表は、2026 年 10 月 21 日の時点では見つけられませんでした。
借りられる GPU
- AIデータセンター GPUサーバー: NVIDIA GB200 NVL72(β版のプラン)・DGX H100(H100 80GB×8)・DGX A100(A100 80GB×8)・A100 の時間貸し
- Cloud PF Type A: B200(180GB)
- AIデータセンター GPUクラウド: GB200 NVL72 などを使うと発表されています
料金の形
公式のページの「料金例(税抜)」の表示のままです。2026 年 10 月 21 日に確かめました。
| プラン | 料金の例(税抜) |
|---|---|
| GB200 β版プラン | 月額 4,569,000 円 |
| DGX H100 プラン | 月額 2,500,000 円 |
| DGX A100 プラン | 月額 1,500,000 円 |
| DGX A100 時間貸しプラン | 月額の基本料金 3 万円 + GPU 1 枚・1 分 7.2 円 + データストア 100GB・1 か月 1,000 円 |
- 月額のプランは、構成と容量で金額が変わります。月の途中で解約すると日割りです。初期費用はなく、最低の利用期間は 7 日です。
- Cloud PF Type A の B200 と、GPU クラウドの料金は、公式のページには載っていません。
日本から使うとき
- 「サーバーおよびストレージはすべて日本国内のデータセンターにございます」と書かれています(都市名は書かれていません)。Cloud PF Type A は「データの所在・管理・運用を日本国内で完結」としています。
- 2023 年 7 月 7 日と 2024 年 5 月 10 日に、経済安全保障推進法の「クラウドプログラム」の供給確保計画として経済産業省の認定を受けています。
- 法人向けのサービスです。書面の申込書を受け取ってから、最短 10 営業日で使えるようになります。
使い方の入口
- ログイン用のサーバー(仮想マシン・Ubuntu)から使います。ジョブのスケジューラーの Slurm は、セットアップ済みです。
- NVIDIA AI Enterprise と、NGC のプライベートのコンテナレジストリーが使えます。問い合わせは、法人のテクニカルサポートの Web からです。
最近の動き
- 2025 年 12 月 25 日: GB200 NVL72 の計算基盤が 12 月 22 日に稼働を始めたと発表しました(Blackwell 世代の GPU 1,224 基)。
- 2026 年 5 月 11 日: GPU サーバーに「NVIDIA DGX A100 時間貸しプラン」を加えました。
- 2026 年 5 月 25 日: 「Infrinia AI Cloud OS」を載せた「AIデータセンター GPUクラウド」を、2026 年 10 月に始めると発表しました。
- 2026 年 6 月 1 日: Cloud PF Type A で、HGX B200 のベアメタルの GPU サーバーを提供し始めました。
- 2026 年 7 月 13 日: 安川電機と、AIデータセンター GPUクラウドを使ったフィジカル AI の実証を発表しました。
YOBITSUGI AI との関係
YOBITSUGI AI は、Claude・GPT・Gemini など各社の AI を、会話するように頼むだけで使えるサービスです。各社の AI は API で使うので、利用者が GPU を借りたり設定したりする必要はありません。作業に使うワークスペースの稼働時間は、AWS(東京)の公開価格をもとに計算しています。会話とファイルは、当社が管理する日本国内のサーバーに保存します。料金は料金のページにあります。
出典
- AIデータセンター GPUサーバー(ソフトバンク・2026-10-21 確認)
- DGX A100 時間貸しプランの提供開始(ソフトバンク・2026-05-11)
- AIデータセンター GPUクラウドの提供の発表(ソフトバンク・2026-05-25)
- Cloud PF Type A の B200 ベアメタルの提供開始(ソフトバンク・2026-06-01)
- 安川電機とのフィジカル AI の実証(ソフトバンク・2026-07-13)
- GB200 NVL72 の計算基盤の稼働(ソフトバンク・2025-12-25)
- 会社概要(ソフトバンク・2026-10-21 確認)
- クラウドプログラム(経済産業省・2026-10-21 確認)
- 料金(YOBITSUGI AI・2026-10-21 確認)