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Microsoft、画像編集のMAI Image 2.7を公開 評価で2位

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写真の光を夕方に変える。看板の文字だけを書き換える。画像編集のAIがつまずきやすいのは、こうした「ほかを崩さずに一部だけ変える」作業です。

Microsoft AIは米国時間10月27日、こうした編集に強いとする画像編集のモデル「MAI Image 2.7」を、プレビューとして公開しました。得意とするのは、場面の画風や照明の変更、周りになじませた文字や記号の書き換え、古い画像の修復や高画質化。まずは編集から始め、文章から画像を作る機能は「近く」出すとしています。

評価の順位は2位、首位とは6点差

Artificial Analysisの画像編集の評価で、MAI Image 2.7は2位に入りました。1発表の題は「GPT Image 2.5 Flareより上」とうたっています。そのかわり、OpenAIの上位版のSunburstには6点届いていません。

モデル(順位) Elo
GPT Image 2.5 Sunburst(1位) 1199
MAI Image 2.7(2位) 1193
GPT Image 2.5 Flare(3位) 1182
MAI-Image-2.6(4位) 1151
Nano Banana 2.1(6位) 1151

前の版のMAI-Image-2.6からは、この評価の10の用途と7種類の編集のすべてで点数が上がったそうです。いちばん差をつけたのは画風や場面の変更で、次のモデルより24点高い結果でした。別の評価サイトArenaの画像編集の部門では3位です。

ここからは編集部の見方です。試せる場所は、ArenaとArtificial Analysisの比べるページ、MicrosoftのMAI Playgroundの3つ。正直なところ、仕事の画像にすぐ使える段階ではありません。APIはまだ無く、料金や日本語の文字をどこまで正しく書けるかも、発表には書かれていません。とはいえ、上位はOpenAIとMicrosoftが数点差で並んでいます。APIが出たときの料金しだいで、編集に使うモデルの選び方が変わるかもしれません。

YOBITSUGI AIでは、表にあるOpenAIのGPT-Image-2.5(SunburstとFlare)と、GoogleのNano Banana 2.1を使えます。今回発表されたMAI Image 2.7は、現時点の対応モデルには含まれていません。

出典

注

  1. 順位とEloは、2026年10月28日にArtificial Analysisの画像編集の順位表(AA-Image-Editing v2.1)で確かめた値です。OpenAIの2つは、設定を最大(max)にした結果です。5位には、MAI-Image-2.6と同じ1151のKrea 3(Ultra)が入っています。 ↩

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