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ハロウィンの SNS 動画を AI で作るなら

公開 6 分で読めます

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夜のカフェのテーブルに置いたジャック・オー・ランタンにカメラが近づいていく、縦長の動画から取り出した 3 つのコマ(Gemini Omni Flash で作成)

10 月 31 日のハロウィンに向けて、SNS に載せる短い動画を AI で作ってみました。YOBITSUGI AI に 1 回頼むだけで、Gemini Omni Flash と Seedance 2.0 の 2 つのモデルが、縦長 9:16・8 秒・音ありの動画を 1 本ずつ作りました。かかった時間は約 6 分(345 秒)、会話全体で使ったのは 692 クレジットです(2026 年 10 月 25 日に作成)。

実際に送ったプロンプト

YOBITSUGI AI のアプリで、次のように日本語で頼みました。送った文をそのまま載せます。

ハロウィンの SNS 投稿に使う短い動画を、同じ内容で 2 本作ってください。1 本は Gemini Omni Flash、もう 1 本は Seedance 2.0 でお願いします。

・縦長 9:16、720p、8 秒、音あり
・場面: 夜のカフェの木のテーブルに、ジャック・オー・ランタン(顔をくりぬいたかぼちゃ)が 1 つ置いてあります。中のろうそくの火がゆらめき、カメラがゆっくり近づいていきます。窓の外には満月と、飛んでいくコウモリの影が見えます。
・音: 静かなピアノの曲と、ろうそくの火がぱちっと鳴る小さな音
・文字・ロゴ・人物は入れないでください

できたら、2 本それぞれのファイルの場所と、使ったモデルを教えてください。

頼み方のポイントは 3 つです。

  • 比率・解像度・長さ・音を数字と言葉で決める: 「縦長 9:16、720p、8 秒、音あり」と最初に書くと、SNS の縦長の画面にそのまま合う動画になります。
  • 「何が」「どう動くか」「カメラの動き」を分けて書く: 場面の説明に、ろうそくの火のゆらめきと、カメラが近づく動きを別々に書きました。
  • 入れたくないものを書く: 投稿に使う動画なので、文字・ロゴ・人物を入れないよう頼みました。
YOBITSUGI AI のアプリに頼んだ画面。依頼文の下に、できた 2 本の動画が並んでいる
YOBITSUGI AI に頼んだ画面(スマホの幅)。2 本の動画は同時に作られ、会話の中で再生できます

できた 2 本を見比べる

どちらも縦長 720×1280・約 8 秒の動画で、音が入っていることも確かめました。かぼちゃに向かってカメラが近づき、最後はくりぬいた顔が画面いっぱいになる流れは、2 本とも頼んだとおりです。

Gemini Omni Flash で作った動画の 3 つのコマ。ランプの下がるカフェの奥に満月の窓があり、かぼちゃに少しずつ近づいていく
Gemini Omni Flash で作った動画。左から 0.3 秒・4 秒・7.7 秒のコマ
Seedance 2.0 で作った動画の 3 つのコマ。格子の窓の外で満月の前をコウモリが飛び、かぼちゃに近づいていく
Seedance 2.0 で作った動画。左から 0.3 秒・4 秒・7.7 秒のコマ
Gemini Omni Flash Seedance 2.0
大きさ・長さ 720×1280・8 秒 720×1280・約 8 秒
背景 天井のランプ・れんがの壁・窓辺の小さなかぼちゃとろうそくまで描き込まれた、にぎやかなカフェ 格子の窓と暗い店内だけの、すっきりした背景
コウモリ 途中から窓の外を飛び始める 最初から満月の前を飛んでいる
かぼちゃ なめらかな表面 皮の模様が強く出ている
使ったクレジット(YOBITSUGI AI の答え) 約 141 約 499

会話全体の 692 クレジットには、2 本の動画のほか、YOBITSUGI AI が縦横と音を確かめた作業の分も入っています。

投稿の前に確かめたいこと

文字・ロゴ・人物は入れないよう頼みましたが、Gemini Omni Flash の 1 本目には、右奥の壁に字のようにも見える小さな看板が写っていました。ぼやけているので読める字ではありませんが、気になる場合は、プロンプトに「背景に看板や貼り紙を置かない」と足して作り直すとよいでしょう。YOBITSUGI AI も、答えの中で「映像や音の中身は見ていないので、投稿する前に再生して確かめてください」と書いていました。

  • 背景の小物: 細かい小物が多いほど、字のような模様が入りやすくなります。すっきりした画面にしたいときは「背景はシンプルに」と書きます。
  • 音: 2 本とも音は入っていましたが、曲の雰囲気はモデルごとに違います。投稿する前に、音を出して再生します。
  • 日本語での頼み方: 今回は日本語で頼んで作れました。ただし Google は、Gemini Omni Flash について、英語以外の言語は評価していないと説明しています。思った絵にならないときは、場面の説明を英語で書いて試す方法もあります。

ハロウィンの動画に使える AI

YOBITSUGI AI で使える動画のモデルのうち、今回の 2 つと、長めの動画を作れる Seedance 2.5 の特徴をまとめます(各社の公式のページより)。

モデル 提供元 公式に書かれている主な特徴
Google Gemini Omni Flash Google 音声つきの動画・縦長(9:16)と横長(16:9)・長さは 3〜10 秒・作った動画に続けて頼むと、照明などを直せる
Seedance 2.0 ByteDance 文章・画像・音声・動画を入力にできる・映像と音声をまとめて作る
Seedance 2.5 ByteDance 音声つきの 30 秒の動画を 1 回で作れる・画像や動画を参考として渡せる

YOBITSUGI AI では、Google の Gemini Omni Flash と、ByteDance の Seedance 2.0・Seedance 2.5 を使えます。仮装した写真を動かしたいときなど、手元の画像から作る方法は 縦長のショート動画を作るなら で紹介しています。

料金の目安

YOBITSUGI AI は、クレジットを先に買って、使った分だけ減るプリペイド式です。今回は 2 本で 692 クレジットで、Seedance 2.0 の 1 本が Gemini Omni Flash の 1 本の約 3.5 倍でした。モデルごとの金額は 料金とシミュレーション で確認できます。まず安いモデルや短い秒数で試し、気に入った場面を本番の長さで作ると、クレジットを抑えられます。

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出典

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