Liquid AI、判断モデルの上位版 d1-ultra を公開
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Liquid AI は 10 月 15 日、判断モデル「d1-ultra」を公開しました。判断モデルは、文章を書く代わりに、問いに対する答えを選択肢ごとの確率で返すモデルです。d1-ultra は、基板の写真と仕様を見比べて不良を見つける、事故の申告と写真を照らし合わせるといった、難しく込み入った実務の判断に向けて作ったとしています。
要点
- 文章・画像・その両方と、1 つ以上の問いを受け取り、1 回の処理で確率を返します。
- 問いは「はい・いいえ」「選択肢から 1 つ」「段階での採点」の 3 種類です。
- 料金は入力だけにかかり、100 万トークンあたり $0.042 です。
- 前の d1 より大きい公開モデルをもとに、Liquid AI が手を加えて作りました。
- 112 の評価で、TypeSafe の Jev 1.14 をすべての課題で上回ったとしています。
- 確率が実際の当たりやすさに合うよう、自信を持ちすぎない学習もしました。
Liquid AI は、Artificial Analysis の判断モデルの指標(Decision Index)でも、ほかの判断モデルを 8 ポイント以上上回ったとしています。Liquid AI の API で使え、近く Vercel と OpenRouter でも使えるようにする予定です。画像は 32×32 ピクセルごとに 1.5 トークンと数え、1024×1024 の画像は 1,536 トークンです。問いごとに、その文と画像の分が別々にかかります。
判断モデルの発表は 9 月から各社で相次いでおり、判断モデルの公開が相次ぐ OpenAI や Microsoft もにまとめています。評価の指標については、Artificial Analysis、判断モデルの評価指標を公開で紹介しています。
日本の利用者にとって
発表では、日本語への対応や日本での提供には触れていません。料金は米ドルで示されています。
YOBITSUGI AI で使えるか
現時点では YOBITSUGI AI からは使えません。
出典
- d1-ultra: Introducing the World’s Best Decision Model(Liquid AI News・2026年10月15日)
