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Tencent、AI の長期記憶を書くモデル Hy-Memory を公開
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Tencent の AI 部門 Hunyuan は、AI エージェントの長期記憶を書き込む役割に特化した言語モデル「Hy-Memory-30B-A3B」の重みを、Hugging Face で公開しました(モデルの登録は 10 月 15 日)。会話や作業の中から、何を記憶に残すか、どれくらい詳しく書くか、新しい情報で前の記憶をどう直すかを決めるモデルです。
要点
- 1 回の処理で使うのは約 30 億パラメーターの、小型の MoE 構成のモデルです。
- 記憶の仕組み Mem0・MemOS・Hy-Memory の中の、汎用の言語モデルの代わりに使えます。
- 学習は、上位のモデルの出し方をまねる段階と、強化学習の 2 段階です。
- 4 つの記憶の仕組みでの平均は 55.49 で、Claude Opus 5(54.62)を上回ったとしています。
- 学習に使っていない EverMemOS でも、平均 56.89 でした。
- ライセンスは Apache 2.0 で、対応する言語は英語と中国語です。
評価は、記憶を書くモデルだけを入れ替え、答えるモデルや採点の仕組みは同じにして比べています。使ったのは各評価の 20% の決まった一部で、6 つの指標の平均です。比べたモデルには、DeepSeek V4.1 Flash(53.64)や、同じ Tencent の Hy3(51.63)も含まれます。指標ごとに見ると、Claude Opus 5 などのほうが高い項目もあります。
日本の利用者にとって
モデルの説明で対応する言語として挙げているのは英語と中国語で、日本語は含まれていません。AI エージェントに長く使える記憶を持たせる仕組みを作る開発者向けのモデルです。
YOBITSUGI AI で使えるか
現時点では YOBITSUGI AI からは使えません。
出典
- tencent/Hy-Memory-30B-A3B(Hugging Face・Tencent のモデルの説明・2026年10月19日確認)

