OpenAI、GPT-6 Sol と Luna を公開 API 料金は半分に
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OpenAI は 9 月 23 日、言語モデル「GPT-6 Sol」と「GPT-6 Luna」を公開しました。9 月初めに公開した最上位の GPT-6 Astra と同じ方法で訓練したモデルで、Astra の性能を、より速く安いモデルで使えるようにしたとしています。ChatGPT Work と Codex、API で使えます。
要点
- API の料金は 100 万トークンあたり、Sol が入力 $2・出力 $10、Luna が入力 $0.10・出力 $0.50 です。
- OpenAI は、GPT-5.6 の Sol と Luna のプロモーション価格から 50% 引き下げたとしています。
- 一度に扱える長さは 105 万トークン、出力は最大 12 万 8,000 トークンです。
- 業務の自動化の評価 AutomationBench で、Sol(推論 xhigh)は 33.2% でした。
- 同じ評価の Claude Opus 5(推論 max)は 26.9% で、Sol の 1 件の費用は Opus 5 の 9% です。
- コーディングの評価 DeepSWE v1.1 では、Sol が 68.8%、Luna が 66.6% でした(推論 max)。
- 事実の誤りを調べる社内の評価では、Sol の誤りは前のモデルの約半分でした。
GPT-6 のプロンプトキャッシュ(同じ前置きの入力を使い回す仕組み)も改善し、キャッシュに当たりやすくしました。キャッシュ済みの入力は通常の入力の 90% 引きで、キャッシュに当たらなかった理由を調べる診断の道具や、キャッシュする範囲を区切って指定する方法も用意しています。数値はいずれも OpenAI の発表によるもので、他社のモデルの数値は、公開されている報告の結果を使っています。
ChatGPT では、Plus・Pro・Business・Enterprise・Edu の利用者が ChatGPT Work と Codex で使えます。Free と Go の利用者は、デスクトップアプリで GPT-6 Luna を使えます。公開の時点では、ChatGPT の Chat では使えませんでした。API のモデル名は gpt-6-sol と gpt-6-luna です。Enterprise では、管理者がモデルを有効にするまで使えません。10 月 7 日には ChatGPT の Chat でも GPT-6 の提供が始まりました(OpenAI、GPT-6 と Intelligent UI を提供)。
OpenAI は 9 月 25 日、GPT-6 Sol と Luna で画像の理解を損ねていた不具合を直しました。画像を入力に使う場合は、評価をやり直すよう勧めています。
日本の利用者にとって
発表では、日本語への対応や日本での提供には触れていません。料金は米ドルで示されています。入力が 27 万 2,000 トークンを超える場合は、入力とキャッシュの料金が 2 倍、出力の料金が 1.5 倍になります。
YOBITSUGI AI で使えるか
YOBITSUGI AI では OpenAI の GPT-6 Astra・GPT-6.1 Sol・GPT-6 Luna などを使えます。今回発表されたうち GPT-6 Luna は使えますが、GPT-6 Sol は現時点の対応モデルには含まれていません。
出典
- Introducing GPT-6 Sol and Luna(OpenAI News・2026年9月23日)
- Changelog(OpenAI API Changelog・9月22日と9月25日の項目)
- GPT-6 Sol・GPT-6 Luna(OpenAI API のモデルの説明)
- ChatGPT & Codex changelog(9月22日の項目)
