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Amazon、Bedrock で Z.ai の GLM 5.3 を提供

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Amazon は 10 月 5 日、AWS Machine Learning blog で、中国の Z.ai(智譜 AI)の言語モデル「GLM 5.3」が Amazon Bedrock で使えるようになったと発表しました。GLM 5.3 は、コーディングと、長い時間をかけて進めるエージェントの作業に向けた、重みを公開したモデルです。Z.ai は 8 月 18 日に公開していました。Bedrock では、推論の設備を自分で用意せずに API で使えます。対象は条件を満たす企業の顧客です。

要点

  • GLM 5.3 は、総パラメーター 7,530 億の MoE(専門家の混合)のモデルです。
  • Z.ai は、自社のコーディングの評価で GLM-5.2 より 50% 良くなったとしています。
  • 公開の時点で、サイバーセキュリティの評価 CyberGym で 84.5 を記録したとしています。
  • OpenAI 互換の Responses・Chat Completions と、Invoke・Converse の各 API で呼べます。
  • 自動のプロンプトキャッシュに加え、キャッシュする範囲を指定する方法も使えます。
  • 料金と速さの釣り合いで、Flex・Standard・Priority の 3 つの提供枠から選べます。

Bedrock では、リクエストを送る地域を選ぶと、Bedrock がほかの地域にも振り分けて処理する仕組み(cross-Region inference)で使います。範囲は米国(us.zai.glm-5.3)と全世界(global.zai.glm-5.3)の 2 つです。キャッシュする範囲を指定するときは、区切りの印を入れた部分が 1,024 トークン以上あることが条件です。新しく作るアプリには、使える機能が多い OpenAI 互換の API を勧めています。

発表では使い方の例として、オープンソースの侵入テストのエージェント Strix に GLM 5.3 をつなぎ、手元で動かした脆弱性のある見本のアプリを調べる手順を示しています。Strix のドキュメントは、GLM 5.3 を既定のモデルにしているとしています。試してよいのは自分が持つアプリか、書面で許可を得たアプリだけだと注意しています。前の版の GLM 5 は、今年すでに Bedrock に加わっています。

日本の利用者にとって

発表では、日本語への対応には触れていません。地域をまたぐ処理の範囲は米国と全世界の 2 つで、日本の範囲は示されていません。料金は、発表には書かれていません。

YOBITSUGI AI で使えるか

GLM 5.3 は、現時点では YOBITSUGI AI からは使えません。

出典

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